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大窪充康 著 四六判 並製 カバー巻き 80頁 モノクロ ISBN978-4-902938-06-7 C0015¥1000E
■内容紹介■
本書は、祇園精舎を舞台にお釈迦様(釈尊)が説かれる教えから、舎利弗がどうなるのかを解説します。
多くの人が聞いたことのある『阿弥陀経』。このお経のなかで、お釈迦様は「舎利弗よ」と36回も呼びかけます。極楽浄土のすばらしさや、仏さまの救いについて、お釈迦様は熱心に説かれます。しかし、智慧第一と言われる弟子の舎利弗は、一言も発することのできないまま、そのお話しを聞き続けます。それはなぜなのか。お釈迦様の真意はどこにあったのか。舎利弗はどうなるのか。本文で解説し、また註釈に論拠の資料を示します。
真宗僧侶の著者による心に響く言葉と共に、読者を深い大乗仏教の世界へと誘います。
■ 仕様
- 四六判
- 並製 カバー巻き
- 80頁
- モノクロ
- 分かりやすい文章、美しく読みやすいレイアウト
■ 著者紹介
大窪 康充(おおくぼ こうじゅう)
1965年石川県白山市(旧松任市)生まれ。真宗大谷派浄土寺住職。
大谷大学大学院博士後期課程満期退学。真宗大谷派擬講。金沢教区教学研究室元室長。金沢真宗学院指導主任。
主な論文 「如来性悪説の考察」(『大谷大学大学院研究紀要』通号8)、「「一念三千」説の一考察」(『印度学仏教学研究』通号77)、「盧山慧遠の禅観」(『印度学仏教学研究』通号83)、「天台十乗観法の修行規定について」(『仏教学セミナー』通号59)、「『維摩経』と中国浄土教」(金沢教区教学研究室機関誌『白道』第7号)、「『法華経』より『大無量寿経』へ」(金沢教区教学研究室機関誌『白道』第9号、第10号)、他。
主な著作 『念仏の音が聞こえるとき 『正信偈』『歎異抄』との対話』(法藏館)、『浄土を生きる足音』(編著、北國新聞社出版局)、『念仏の声が宝となるとき 生活にいきる『教行信証』の言葉』(法藏館)
■ その他の情報や注意事項
- 複数冊の購入も可能です
- 販売状況によって在庫切れとなる場合があります
■ 版元
京都月出版
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